渋沢栄一翁が1908年地元有志からの強い要望によってこの中津川の地に操業を開始した、中央製紙(現王子エフテックス中津工場)が操業以来110余年に渡って地域の発展に大きな足跡を残してきました。
中津紙工はその協力工場として1963年に創業、お陰様で創業60周年を迎えることが出来ました。
紙のスリット、シート加工から始まり、ポケットアルバム製造、フィルム製袋加工、王子タイムリー紙おしぼりの販売、物流資材の販売等、業務内容も時代に合わせて拡大して参りました。
これも社員一人ひとりの努力と、お客様、取引先、パートナー各位のご協力があってこそです。
今後も中津紙工は、社是「誠実・創造・奉仕」、社訓「信頼される明るい厳しい会社」の下、品質と信頼性にこだわりながら、紙加工のパイオニアとして「紙」の可能性に新たな価値を提供し、社会に貢献してまいります。
今後も変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
中津紙工株式会社
代表取締役社長 酒井敏孝